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アルケミスト―夢を旅した少年

アルケミスト

現実へとつながるファンタジー小説

「アルケミスト―夢を旅した少年」この本の存在を聞いたことがあるでしょうか?

羊飼いであるサンチャゴが宝を求め、ピラミッドへ向かう旅物語である本書は、ただのファンタジー小説や冒険小説ではありません。

「アルケミストー夢を旅した少年」が世界的ベストセラーと言われ、全世界で1000万部を売り上げていることには、もちろん理由があるのです。

その一番の訳は、読み手にとって多くの気付きがあることでしょう。

主人公のサンチャゴは、旅の中で多くの疑問や問題を抱えます。
そして、旅の途中で出会った人々との対話やかかわり合いの中で多くことを学んでいきます。

これらの一つ一つが、現代社会へと通ずるものであり、人生設計や、新しいことへチャレンジする勇気をもらえると口コミで評判となり、ベストセラーとなっていったのです。

旅の行方に思いを馳せながら、生きるヒントを目いっぱい受け取ることのできる本書は、本棚に置いておくことで、困ったときの助けとなるでしょう。

それでは、満載に詰め込まれた人生の道しるべの一部を見てみましょう。

本が苦手、冒険は嫌い。そんな人に最適です!

「アルケミストー夢を旅した少年」は、読書が苦手だという方へ特にお勧めできる一冊です。

本書は、聖書のような堅苦しい言葉ではなく、自己啓発本のような上から目線の言葉でもなく、シンプルで純粋な少年の目線から、物事の本質を学ぶことができます。

悩みを解決するために、時間とお金を使ってカウンセリングに通いたい、そんな方にも、まずはこの本を読んでから、と提案をしているくらいです。

年代を問わず、悩みを解決するヒントが満載ですので、行動を起こす前にまず読み解くことで、すっきりとした気持ちで前へと進んでいくことができるでしょう。

今現在、どうしたら良いのかわからないといった絶望の淵に立たされているのでしたら、そんな時にこそサンチャゴと共に旅へ出ましょう。

「アルケミストー夢を旅した少年」を読む際に必要なのは、信じる気持ちです。

帯を見て、夢物語だから、錬金術なんてありえない、童話やファンタジーは苦手、そう否定するのではなく、何かのヒントがあるのなら触れてみよう、という気持ちで開いてみてください。

そうすることで、ページをめくる手が止まらなくなるはずです。

サンチャゴにとって試練は糧

この物語の主人公であるサンチャゴは、多くの試練へと立ち向かいます。

スペインの羊飼いであった彼は、そのままでも十分幸せな人生を送ることができたでしょう。
しかし、夢に導かれ、ピラミッドの宝を目指すこととなります。

時に騙され、ひどい仕打ちを受けることもありますが、実はすべてが学びのステップだと自身で気付きます。

例えば、泥棒の被害にあったというケースでは、自分自身を哀れな被害者だと思うのか、もしくは困難があっても夢である宝に向かって突き進む者であるのかを考えることによって、不誠実な現実を自身の糧としていくのです。

これは、現実の世界でも広く使えるテクニックです。

考え方ひとつで、次に進むべき道が明るくなったり、暗くなったりするということを知っておくだけで、生きることが楽しくなっていくでしょう。

旅の中で強くなり、夢に見た宝を追い求めていく姿がいつしか、夢を叶えたいと願う自分自身と重なり、読破後には大きな勇気をもらうことができるはずです。

どこにでも持ち歩けることが魅力です

自己啓発本や、ビジネス本など、私たちに生きるヒントを与えてくれる書籍は数多くあります。

それらの多くは、必要な時に、すぐ読み返すことができ、今必要な言葉を得ることで、最大限のパワーを発揮してくれるものです。

いくらベストセラーだから、有名だから、といって、本棚に並べているだけでは何も生まれることはないでしょう。

そんな時にも「アルケミストー夢を旅した少年」は力を発揮します。

いつでもカバンに入れ持ち歩くことができますので、ちょっと立ち止まってしまったときや、迷ったとき、ページを開いてみることで、進むべき道筋を確認することができます。

  • 自分と人とを比較してしまう
    自分の選択に自信を持つことができない
    常に過去を公開してしまう
    運の良い人を羨んだり、自身の境遇に不満を感じたりしている
    人生において大切なことを知りたい

そんな時には、さっと本書を開いてみてください。

アルケミストとは錬金術師のことですが、大切なのは金を生み出すことではなく、自分にとって一番価値のある結果を得ること、そしてそのために必要なことを教えてくれます。

この物語は、夢で見た宝のために、大切な羊を売ってお金を作り、旅に出るところから始まりますが、サンチャゴだけでなく私たちも、心に描いた夢を現実にするために、もっと単純に、もっと軽いフットワークで、もっと周囲を信じて歩んだなら、きっと理想を手に入れられるという温かい励ましや、勇気をもらうことができる一冊です。

著者プロフィール

はらいかわてつや
「週4時間ライフ」エヴァンジェリスト

読書、弓矢、映画、旅行が好きで嫁が妊娠中の35歳。グループ3社経営。年に数億円レベルの、日本ではどこにでもいるような普通のお金持ちです。

しかし、「週4時間しか働かなかったとしても・・」という点が特徴です。詳しいプロフィールは長くなるので興味がある場合はこちらのページをご覧ください。→プロフィール

強い男、最高の夫、最高の父親、家族のヒーローを育成してます。